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アメリカのジョージア州アトランタのモアハウス大で行われた卒業式でスピーチした資産家が、なんと卒業生約400人全員の学生ローンを肩代わりすると表明したのだそうです!!!

これは、本当にすごいことですよね!
どうやら卒業生の中には、数千万円のローン返済のある人もいたようで、この予期せぬ「卒業祝い」に会場は大歓声に包まれたのだとか。

いやいや、これこそお金の有意義な使い方ですよね。

とはいえ、このローンの総額は4千万ドル、日本円にして約44億円にも上るのだそうで、これ「すごい」だけではかたづけられないほどの太っ腹ですよね。

さて、この借金を肩代わりすると申し出た人物なのですが、IT分野の投資会社を経営するロバート・スミス氏という方で、「誰にもアメリカン・ドリームの機会はある。それを言葉と行動で示そう」と述べて肩代わりを表明したのだとか。

ロバート・スミス氏

いやいや、カッコよすぎでしょ!

この後、卒業生たちは口を大きく開けて驚いた後、笑顔で大きな拍手をして喜んでいたのだそうで、中にはうれしさの余り、泣きだす生徒もいたのだとか。

ちなみに、このモアハウス大は男子ばかりの私立大なのだそうで、大半の学生が黒人のようで、さらには卒業生に公民権運動の指導者キング牧師がいるようです。

また今回、スピーチした人物、スミス氏も黒人で、この日に同大から名誉博士号を受けたのだとか。

アメリカといえば、大学の学費が高騰しており、卒業後多くの若者が返済に苦しむことが社会問題化しており、このモアハウス大でも例外ではなく、卒業時に3万~4万ドルのローンを抱える学生が多いのだとか。

日本もそうですけど、勉学をえさに借金まみれにさせるような世の中は間違っていますよね。

2019/05/22(水) 15:23 ニュース PERMALINK COM(0)
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